今回お話しするのはウェディングソングについてです。
みなさんは、当時ウェディングソングといえば何が流行っていましたか?
私の時は木村カエラさんの曲が流行っていました。
そんなウェディングソングが式の中で多く使われている曲は何の曲なのか気になりませんか?
その中でよく使われているJPOPが、
ありがとう いきものがかり
家族になろうよ 福山雅治
糸 BankBand
にじいろ 絢香
君とつくる未来 ケツメイシ
ただ、ありがとう MONKEYMAJIK
バンザイ〜好きでよかった〜 ウルフルズ
Butterfly 木村カエラ
やさしさに包まれたなら 松任谷由実
永遠 BENI
の10曲です。
当たり前のことですが、応援歌であったり、ラブソングなど
人にとってプラスを与える人気な曲が上位に入っています。
メッセージ力のある曲は人の心にも響くし、
聞いていて、自分も元気が出ます。
結婚式で曲が使われるのは、迎賓、新郎新婦入場、乾杯、ケーキ入刀など様々な場面でBGMで流されます。
そのシーンごとにあった曲をみつけて、音でも素敵な結婚式を演出させましょう。
迎賓とは、大切なゲストを会場に招き入れるシーンの事を指します。
曲の選択により、会場の雰囲気は変わってきます。
こんな感じの雰囲気にさせたい!にぴったりな曲を選べば完璧です。
歓談の際にじゃまにならない程度の静かで幸福感の感じる曲がオススメです。
(曲の時間目安:約15分〜20分 必要曲数:約5曲ほど)
新郎新婦入場では、メインとなる結婚披露宴のオープニングです。
一番悩むシーンの選曲ですが、ゲストの心もグッと掴む素敵な選曲をぜひしてください。
華やかさや、インパクトも重視な曲なら人の印象に残るのでオススメです。
タイミング・テンポなども重要になってきます。
(曲の目安:約5〜10分 必要曲数:1〜2曲ほど)
乾杯では、「乾杯!」の声と共に、楽しい祝宴が始まります。
先ほどまでの静かな雰囲気とは変わり、明るくパンチの効いた曲で場を楽しい雰囲気で盛り上げましょう。
イントロやサビが印象的なのがオススメです。
(曲の目安:約5分 必要曲数:約1曲)
中座とは、入場シーンとは違って遊びを入れたものも問題ないです。
新婦の中座や、新郎の中座のシーンでそれぞれの曲調を変えてみるのもいいので、気に入ったものをセレクトしましょう。
最近では、家族や友人にエスコートしてもらっての退場が多いみたいですよ。
イメージに合わせた、個性的でウケ狙いの選曲もすごくいいと思います。
(曲の目安:約5分 必要曲数:約1曲)
お色直しで再入場する際の入場シーンに流す、
曲は最初の入場シーンとはまた違った雰囲気の曲を選択するのもいいかもしれませんね。
ドレスにあったBGMと仲の良い友人たちとの思い出の曲や明るい曲を、または格調高い雰囲気を演出するBGMも素敵です。
(曲の目安:約15分〜20分 必要曲数:約3〜4曲)
メインキャンドル点火シーンは、ゲストの方々のカメラが新郎新婦に注目を一気に浴びるシーンになります。
天下の瞬間、サビから流すことが多いのでサビが印象的な曲や
ロマンティックでムードな曲を使うと、感動的な結婚式になります。
(曲の目安:約5分 必要曲数:約1曲)
ケーキ入刀にもゲストの視線が集まるシーンになります。
軽快なリズムであったりロマンチックな曲が人気になっています。
写真撮影の時間もあるので、その時間を考えながらサビやボリュームを調整して
感動を与えましょう。
(曲の目安:約3分 必要曲数:約1曲)
手紙朗読のシーンは聞かせるシーンになりますので、
しっとりとした洋楽や、静かなBGMとして
流すのがとても合っているかと思います。
朗読をじゃまにならないよう、感動する曲だったりをセレクトして
会場を感動に包みましょう。
音量調節がポイントになりますので、打ち合わせ必須です。
(曲の目安:約10分 必要曲数:約2曲)
披露宴のクライマックスに移り、
花束贈呈などのシーンでサビがうまく入ると会場も盛り上がります。
サビが感動的な曲や、ほのぼのした明るい感じの曲もオススメです。
(曲の目安:約5分 必要曲数:約1曲)
新郎新婦退場では披露宴パーティーの締めくくりに、
門出を祝う、ポジティブめな曲がオススメです。
華やかで明るい曲だったり、壮大な雰囲気の曲などもぴったりです。
(曲の目安:15〜20分 必要曲数:3〜4曲)
歓談では、ゲストにリラックスしてもらいたい時間です。
披露宴に参加してくれるゲストの年齢層なども考慮しながら、
優しい曲やムードを演出できる曲がBGMとしてオススメです。
(曲の目安:60分 必要曲数:約10分)
演出のシーンは友人、ゲストから贈られる余興などで、
エンドロール・生い立ちムービー・写真のスライドショー・プロフィールビデオなどで、内容は様々です。
雰囲気に合わせた曲選びがいいので、その演出に合ったものを探してセレクトしましょう。
このようにシーン様々で合った曲調も変わってきますので、合った曲を探していきましょう。
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